2014年08月17日

ケネディ銀貨

当店には、1964年の50セント銀貨は当店によく持ち込まれます。

1964年発行(その前の年1963年までは、フランクリン大統領)のケネディ元大統領の肖像が入った、俗にケネディコインは、特に銀の含有量が90%含まれているということで、コインアクセサリーとしても人気があったのです。流通タイプとプルーフタイプの2種類があります。どちらも同じ銀90%が含有量です。
▽1964年発行のケネディコイン
sv_kdf.JPGsv_kd.JPG
直径:30ミリ
量目:12.5g
品位:銀90%

1965年からのケネディ大統領のハーフ・ダラー硬貨は、1965年〜1970年まで、40%の銀を含んだ合金で製造され続けましたが、含有量が低いために当店では買取しておりません。
なぜ、1964年で”銀”貨をやめたかというと、当時、1962年〜1963年にかけて銀の相場が高騰して、50セント以上の価値となり、溶かして地金として売却してしまうという問題が起こったからのようです。

1971年以降は、白銅貨になりましたが、プルーフタイプの銀貨は、銀90%ですので、買取可能です。
▽2002年プルーフ銀貨
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なお、1776-1976と刻まれているのは、1975年〜1976年に発行した建国200周年を記念されたケネディ・ハーフ・ダラーで、こちらも銅・ニッケル合金のハーフ・ダラーで当店では買取しておりません。
▽1776-1976と刻まれたハーフダラー
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なお、アメリカの硬貨にはE PLURIBUS UNUM という印章がありますが、これは、アメリカが多数の独立した州によってできていることを表現したもの(ラテン語の多数から一つへという意味)で、1956年以降の公式標語は”IN GOD WE TRUST"で、この2種の標語が貨幣の裏表に刻印されています。

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2013年08月21日

なぜ金は24分率なのか?

プラチナや銀は「Pt900」や「SV925」などのように1000分率で表されるのに、
なぜ金は「24金」や「18金」と24分率で表されるのでしょう?

24分率というものは昔からある基準です。代表的なものは1日の時間ですね。
プラチナなどとは違い、昔から愛されてきた金はこの24分率でずっと計算されてきました。

昔の計り方というと、天秤と質量の差が少ない植物の種子を乗せて計るのが主流でした。
ちなみにカラットの語源はマメ科の種子のアラビア名quirrat、またはイナゴマメの実の
ギリシャ語名kerationだといわれています。

例えば18金を考えると、75%が金、残り25%を銀と銅が半分ずつという構成になります。
これを24分率で考えると、18:3:3=6:1:1になります。
なるほど、天秤で量るのならば非常にやりやすいですね。

普段何気なく使っている24金ですが、こうしてみると、とても深い歴史があるんですね。



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2012年07月18日

使用していない貴金属ジュエリー

「日本に眠る貴金属に関する意識調査」によると

☆日本全国に埋蔵されている貴金属ジュエリーの総額は推定約1兆6550億円!
☆日本全国で眠る片方だけのピアス・イヤリングは合計推定2,627万個!
☆約60%の女性が貴金属ジュエリーを10年以上埋蔵している!
 *田中貴金属工業調べ

1兆6550億円はイメージが難しいですね。
なんと東京タワーの総工費(昭和30年当時に約30億円)に換算すると550塔になるそうです!

使用していない貴金属ジュエリーの理由としてはデザインが古いが1位です。
河原宝飾では片方のイヤリングやピアスも買取可能です。
ぜひこの機会にリフォーム、買取で新しいジュエリーに交換してはいかがでしょう!

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2011年06月09日

地金型金貨

金貨でも、地金型金貨は、その時の地金相場の価値相当分に少し上乗せ金を加算され売られているのが、地金型金貨と呼ばれています。

それに対して、骨董価値や希少価値、収集する個人の嗜好などにより、収集型金貨と言われています。金地金価格より高額で売買されています。

地金型金貨の種類
主な地金型金貨を紹介します。

>>>純金(K24)金貨
>>>22金(K22)金貨
>>>21.6金(K21.6)金貨



これらの金貨は、いずれも純度を考慮した金地金と同等であり、ブランドによる価格差はほとんどなく、通常どれも金相場を指標にした同価格で売買されています。

ただし、コイン枠(K18)やチェーン(K18)などとともに売られていることも多く、その場合は、その商品全体として、売られていて、販売店によって、価格は異なります。

なお、お客様の話では、こうしたコインペンダント付きネックレスを以前別の買取店に持っていったときに、純度の高いはずのコインも価格的に18金(75%の純度)の査定とされた方もいるようです。
当店では、コインと枠をきちんと分けて査定します。


地金型金貨の一方、骨董価値や希少価値、収集する個人の嗜好などにより、地金相場価格より高い金額で売買されたりしているものがあります。こうしたコインを記念コインとか収集型コインといいます。
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ジュエリーの賢い買い方(売り方)!?

買取を行っていますと、たまに、「すごく高かったダイヤがちりばめられたジュエリーより、(下記写真のような)ごつい単純な(喜平)ネックレスやコインペンダントの方が高いの?それなら、今度、金のジュエリー買う時、こうしたジュエリーを買った方がよいですかね?」と聞かれます。
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答えは、どちらでしょうか?

答えは、どちらでもなく、ジュエリーに求める価値観次第なのです。

ジュエリーは、大別するとデザイン性を重要視したファッションジュエリーか、あるいは地金型コインや喜平ネックレスに代表される資産タイプのジュエリーに別れます。

ファッションジュエリーは、デザイン、さらに原型を制作するコスト、流通にかかるコストが、かなりかかってくるため、地金という製造原価からかなり上乗せされて、売られています。つまり、金の資産価値以上の価格で買わざるをえないのです。
こうしたジュエリーは、よっぽどでないと、買った値段より売った値段の方が高くなることは、まずありません。

その一方、地金型金貨喜平チェーンに代表される資産タイプのジュエリーは、デザインや流通にかかるコストが、販売価格にほとんど反映されず、金本来の価格に近い金額で販売されています。したがって、こうしたジュエリーは、日々変わる金の地金相場を指標に売られています。
つまり、金としての資産価値に近い価格で購入することが可能なのです。
相場次第では、購入したときの価格より、買取したときの値段の方が高くなることが十分にありうるのです。(これは、買う前と売る前にしっかり相場情報を見ておくとよいでしょう。)

ただ、身につけるという観点でいえば、金自体の価値よりもデザインだったり、さらには、有名ブランドの持つ価値に価値観を見出したりします。それゆえ、金の含有量が低い14金(58.5%の金)やK9(金37.55%)で作られていたりもします。

したがって、資産あるいは、売るときのことを重点に考えるのであれば、資産タイプのジュエリー。日々ファッションとして身につけることを重点に考えるのであれば、ファッションジュエリーと言えます。

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